コクヨファニチャー シンガポールショールーム/ライブオフィス

シンガポールショールーム構築の目的は、事業のアジア市場におけるプレゼンス拡大です。

その為に家具プロダクトを美しく魅せるのはもちろんのこと、

 ・コクヨのアイデンティティー(起業・日本)をしっかり伝えること
 ・そのアイデンティティーの裏に隠された仕掛けを伝えることでJAPANブランドとしての緻密さや、奥深さを感じて頂くこと

を目指して、景観保護地区であるDuxton Roadに、この新しいショールームをオープンしました。

このショールーム空間のモチーフは、日本国内の神社にある「鳥居」です。鳥居は「上界と下界の結界」としての意味だけでは無く、アイキャッチという視覚的刺激と、"くぐる"という動作で意識の変化を促し、ものの見え方を操作していると言われています。それら日本古来の隠された仕掛けを用い、商品の良さやコクヨというブランドを暗黙的な空間演出によって表現するという、新しい発想でのショールームを実現しました。

Review

Designer:新居 臨[ Nozomu Arai]

DESIGNER:新居 臨[ Nozomu Arai]

 「アジアのプロダクトメーカーKOKUYO」をどのように表現し、どのようにお伝え出来るのか。
 アジア市場の中でどう認知頂き、愛して頂けるか。
 このテーマに対して、プロダクトの良さや空間構築の面白さ、ジャパンブランドのオリジナリティー・・・、それらを総合して表現するショールーム空間の構築を標榜しました。空間構成はあえて「和」的な空間表現とし、暗黙的な空間的仕掛けの中で、押し付けでは無いブランド発信を心掛けています。またこの空間の主役は「家具プロダクト」です。展示するプロダクトが、視線変化や時間変化と共にどのように見え、どのように伝わるのか、日本人特有の繊細な感覚知を活かした空間表現に取組みました。
 今回のSR構築を足掛かりとして、シンガポール市場、アジア市場のより多くの方々にコクヨを認知頂ければ、と考えています。

Designer:青木 耕治[Koji Aoki]

DESIGNER:青木 耕治[Koji Aoki]

 このグローバルな現代において、設計者は対象のアイデンティティーをどう考え、どう表現するか?ということが非常に重要なポイントになっていくと思われます。その点において、現地設計者の評価も上々で、伝わる空間が出来たと考えています。

その他の納入事例

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