コンセプト-「有機的」
近年、多様化と細分化が進んだオフィス環境のニーズに、様々な部分を調整することができる多機能な「機械」として応えてきたオフィスチェアー。この「機械的な制御」によって得られてきた快適性の進化の先には、もっと人に寄り添うような「有機的な制御」があるのではないかと考え、「空気の流動性」という答えにたどり着きました。
自然界に存在する「空気」を素材として採用したり、やわらかみのあるスタイルなど、基本コンセプトから機能、フォルムまで一環した「有機的」な思想に基づき、山中俊治氏とのトータルなコラボレーションによってAveinは開発されました。
山中俊治氏プロフィール
1982年東京大学工学部卒業。日産自動車デザインセンターを経て、1987年独立。1991年より東京大学助教授を務め、1994年リーディング・エッジ・デザインを設立し現在に至る。2008年より慶應義塾大学教授。幅広く工業製品をデザインする一方、ヒューマノイド・ロボットや8輪ロボットカーなどの先端技術研究に携わり、Suica自動改札機の開発では、実用化のキーパーソンとなった。2004年毎日デザイン賞受賞。2007年、2008年コクヨデザインアワード審査委員長。独自開発のエアクッション
Aveinには背の上下、座の前後に人の体に適した形状のエアクッションを配置し、背座それぞれが連結されています。 連結されたエアクッション間は、座る人の姿勢の変化に応じて空気が流動し、最適に体圧を分散させます。また、エアクッション間には空気の流動スピードをコントロールするバルブを備え、ストップから開放まで無段階にフィーリングを変化させることができます。
座の流動
前後の体重移動に応じて、エアクッションが追随します。空気の流動スピードを調整することでお好みのフィーリングが得られます。また、前傾姿勢で作業をしたい場合には、前から後ろに空気を移動させた状態で、流れを止めることで安定した姿勢を保つことができます。背の流動
背中の動きに応じて上下のエアクッション間を空気が流動し、姿勢に追随します。 また、流動スピードを無段階に調整することで、最適なサポート感を得ることができます。







