KOKUYO FURNITURE


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Product identity モノづくりに秘められた「モノ」語り

Vol.13 VIENA

シンプルで洗練されたデザインの中に、オフィス空間を効果的に活用できる様々な機能やバリエーションをラインナップ。デザインと機能の両立を意識した、次世代のスタンダードテーブルです。

デザイン担当
革新センター
浅野健太


デザイン担当メンバー
革新センター 大木一毅
商品開発部 加藤善雅

開発担当メンバー
コミュニケーションVT 新谷英之、松岡純

次世代のミーティングテーブルに相応しいデザインとは?

従来、個室空間での利用シーンが多かったミーティングテーブルですが、近年ではオープンな空間でも利用するシーンが増えてきました。そのような中、人も家具もアクティブに動くようになり、様々な使用シーンに対応する家具が求められてきました。
そのような背景の中スタートしたこの企画ですが、VIENAのデザイン担当になった際、「次世代のニューミドルスタンダードとなるデザインを頼むよ!」と、色々な人から言われ、「果たして僕は期待にかなうデザインをできるのだろうか?」と不安の中デザインワークを開始したことを覚えています。

●初期段階CG

手で考えることの大切さ

3D-CADでデザイン検討することに行き詰まっていた際、大阪の開発メンバーから、「浅野さん、大阪に来て実際にモデルを手で削って考えた方が早いですよ」と言われ、東京で悶々としていた私は、大阪出張して色々なモデルを作成しました。

●検討会用に作成した脚のモデル

1mmも妥協しないこと

脚のデザインが最終に近づき、最後の詰めの作業を再度、大阪にて行いました。
工房にて、モデルにパテ盛りし、自分が納得できるまで修正を行う中、通りすがりの人たちからは「浅野さん、そんな微妙な修正、意味があるんですか?」と多少冷たいコメントをもらいつつ、「ここでこだわってこそ、次世代のスタンダードとなるデザインになるんだ!」と僕の中で確信が生まれてきていました。

使っていない時の美しさ

フラップテーブルの操作レバーやキャスターストッパーなどの機能的な部分は、従来では目立つ形状にして認識させていましたが、ビエナでは色の違いで機能を認識させる意匠にこだわりました。
フラップテーブルの操作レバーは、すっきりとした形状で、収納時のデザイン性に配慮しています。

製品への想い

天板奥行きが深いフラップメカや、脚の中に収まりながら機能も十分に満たす低床キャスターの開発は、エンジニアリング的にもハードルが高かったですが、空間に求められるニーズをデザインで実現するため、エンジニアとデザイナーが一体となって実現しました。

デザイナーとエンジニアの努力の甲斐があって、VIENAは2016年度グッドデザイン・ベスト100に選出されました。デザインと機能が両立した、ミーティングテーブル「VIENA」が、次世代のスタンダードテーブルになることを願っています。

【MO-RUM 「Award受賞商品一覧」は*コチラ*】

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