既存庁舎の増改築により1階窓口の機能を向上

佐賀市本庁舎・増築棟

【既存棟1F 保険年金課・市民生活課窓口】
視認性がよくやわらかい印象の曲線カウンター。ロビーチェアーも窓口の色に合わせて配置し、併せて壁面には高さ違いの木製スツールを設置。窓口前の動線を広く確保し、プライバシーに配慮しています。

【既存棟1F 市民課窓口】
窓口上部の幕板へのサインはマグネット方式を採用することで、窓口の変更も容易にできます。

【既存棟1F 保険年金課窓口】
気球のイベントで有名な佐賀市らしいアイコンを採用した窓口サイン。

【増築棟1F 健康づくり課窓口】
既存棟と増築棟の境界となっている中央通路は、職員だけでなく来庁者が反対側の窓口へ遠回りをせずに行けるよう配慮しています。

【1F 保育幼稚園課・こども家庭課・子育て総務課窓口】
待合にベビーベッド、キッズコーナー、変形ロビーチェアーを設置。

【既存棟1F 授乳室壁面】
授乳室前の壁面には、気球がデザインされた優しい配色の壁紙を採用。

【増築棟1F 執務室】
大型天板デスクを採用し、見通しがよく広い通路幅を確保しています。

【1F 執務エリア】
既存棟と増築棟の境界となっている中央通路。職員だけでなく来庁者の通行を想定し、セキュリティに配慮しています。

コクヨの提供価値

 佐賀市は “「個人」から「世帯」へ、「受付型」から「提案型」へ”をスローガンに掲げ、最適な福祉サービスを提案するやさしく便利な「窓口」”を実現すべく、7階建ての既存庁舎の1階窓口を拡張する形で増改築。コクヨは佐賀市窓口機能・職場環境整備業務を受託しました。
 窓口改善では『快適で機能的な窓口と執務空間の提供』『福祉総合窓口システムの導入による最適なサービスの提案』『職員連携による総合相談体制の構築』を実施。全長150mのカウンターを色やサインで分かりやすく区別し、目的の窓口に誘導するとともに、関連する窓口を集約し、機能的な市民動線を整備しました。

基本情報
名称 佐賀市本庁舎・増築棟
完成年月 2017/07
対象面積 約5,750㎡
職員数 約450名(1階フロアのみ)
自治体規模 23万4,000人
建築種類 改築

お客様の声

 今回の増改築に伴い、1階フロア全体を「子ども」「証明・届出・保険年金」「福祉」の3つにゾーニングし、サインを見直すことで、市民の皆さまに分かりやすい窓口になりました。また、窓口間には間仕切りを設置し、防音の相談室を設けることでプライバシーにも配慮しました。その他にも、授乳室には、おむつ交換台や個室を整備したことで、市民の皆さまからは大変好評を得ています。さらに、執務室内においては、什器の更新に合わせてユニバーサル・プランを導入した結果、職員の動線や執務室内の見渡しが確保でき、関係課間の連携が強化されたり、休憩や打ち合わせのスペースが新たに生まれました。今後とも、市民の利便性の向上及び職員の働きやすさにつながるよう窓口・執務空間の提供を考えていきます。