広島市6区役所の窓口改善

広島市(西区、中区、佐伯区、南区、東区、安芸区)

日経ニューオフィス賞(中国ニューオフィス奨励賞)

【安芸区役所】
テーマは“充実したサービス”
カウンターラインを変更し、狭かった待合スペースを拡張。改善後は席数、通路幅ともに十分に確保しました。ロビー内には、気軽に寄合える交流スペースを設けました。(写真右下)

【安芸区役所】
テーマは“充実したサービス”
待合を囲むような曲線カウンターを配置。カーペットの色分けにより、メイン動線を表現しました。

【中区役所】
テーマは“スピード感とおもてなし”
曲線のカウンターを採用し、全ての窓口が一望できるようになりました。待合ロビーでは各窓口への動線をきちんと確保するとともに、記載台・ロビーチェアー・カウンター・カウンター前チェアはユニバーサルデザイン家具で統一しました。

【中区役所】
テーマは“スピード感とおもてなし”
吊下げサインと仕切り板のサインで窓口番号をわかりやすく表示。カウンター上のサインには、手元を照らすLED照明を設置しています。

【佐伯区役所】
テーマは“ゆとりある やさしいおもてなし”
呼出し番号表示モニターの設置によって中央部に集約し、スペース効率を高めた待合ロビー。玄関ホールからの視認性を向上させるよう、カウンターラインを曲線にしています。

【佐伯区役所】
テーマは“ゆとりある やさしいおもてなし”
銀行等の配置を検討することでスペース効率を高めた待合ロビーには、休憩スペースや授乳室を設置できました。

【西区役所】
テーマは“明るく わかりやすく くつろげる”
執務エリアをコンパクトにまとめることでカウンターラインを下げ、待合スペースを拡張。十分な通路幅を確保すると共に、ブース形式の窓口カウンターでプライバシーに配慮しています。青色を基調とした窓口において、総合案内はわかりやすいようオレンジ色を採用。

【西区役所】
テーマは“明るく わかりやすく くつろげる”
待合ロビーでは、車イス利用者でも安心して通れる通路幅を確保しています。待合イスはユニバーサルデザインのマドレを採用。キッズスペースも新設し、子ども連れにも配慮しています。

【南区役所】
テーマ“ゆとりあるおもてなし”
カウンターラインを下げ曲線にすることにより、カウンターと待合スペースの間が広がりました。混雑する証明発行・交付カウンター前にも、充分なスペースを確保しました。

【南区役所】
テーマ“ゆとりあるおもてなし”
保険年金課の待合ロビー。ユニバーサルデザインのロビーチェアは床面と明度差をつけ、視認性を高めています。

【東区役所】
テーマ“市民へ話題提供”
出入り口正面の総合窓口は目立つよう内照式サインを使用。記載指導が行えるよう、カウンター機能を持たせています。ロビーチェアはユニバーサルデザイン対応のマドレを採用しました。

【東区役所】
テーマ“市民へ話題提供”
カウンターラインを下げることにより、十分な通路幅を確保。窓口から待合へ出る動線には、セキュリティに配慮したスイングドアを設置しました。

コクヨの提供価値

 広島市は、基本コンセプト『職員による魅力的な区役所づくり』を実現するため、平成25年度に市内全8区役所の窓口改善に向けた計画策定業務を委託。コクヨは全8区役所の窓口環境の標準書(スタンダード)作成を受託するとともに、全区役所のワーキング部会に参画し、改善レイアウト及びサイン計画を作成しました。
 翌平成26年には、WTO(国際調達)にて実施工事の委託入札が行われ、8区役所中6区役所をコクヨで受注。快適で機能的な窓口空間を実現しました。また、各区ごとに独自のオフィステーマを設定することにより、各区の独自性を表現することが出来ました。

基本情報
名称 広島市
完成年月 2015/01
対象面積 1階のみ 西区:820m2、中区:930m2、佐伯区:825m2、南区:760m2、東区:725m2、安芸区:550m2
職員数 6区約240名
自治体規模 人口 西区:189,000人、中区:129,000人、佐伯区:137,000人、南区:141,000人、東区 121,000人、安芸区:80,000人
建築種類 改築