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取材事例から見るオフィスづくりの成功とは?

1507-1.pngオフィスの移転・リニューアルとは、単に家具や内装を調えるということではなく、ありたい働き方を見据えてそのための場を考えていくという大きなプロジェクトです。その中では様々な葛藤や、喜びなどの物語が生まれています。
コクヨファニチャーでは、そのプロジェクトのプロセスと人に焦点を当てた冊子『オフィスのチカラ』を制作しています。多様なオフィスを取材してきたからこそわかるオフィスづくりの成功ポイントも紹介しており、移転・リニューアルにかかわるプロジェクトメンバーや総務の方々におすすめの情報誌となっています。そこで、制作スタッフである幸森 史(提案マーケティング部)に、冊子のコンセプトや誌面に込められた想いについて話を聞きました。

 

 

■「オフィスのチカラ」とは、どんな冊子ですか?

 

1507-2.pngオフィスの移転・リニューアルの事例をはじめ、快適なオフィス環境を維持するアイデア、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションのコツ、オフィスのトレンドといった多彩な情報をお伝えする年2回発行の冊子です。直近に移転・リニューアルを考えている方にはもちろん、通常業務をされている総務の方にも、日々の情報収集に役立てていただける冊子となっています。

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完成した新しいオフィス空間を紹介するだけではなく、オフィス構築のプロセスやプロジェクト担当者の思い、社員のみなさまの喜びといったプロジェクトの過程も、誌面を通じてリアルに感じていただきたいという思いで制作しています。また、単純に「読み物としておもしろい」ということにも重点を置き、フリーペーパーのような感覚でパラパラと読める冊子を目指しています。実際、ひとつひとつの記事は5分程度で読めてしまいます。いろいろな切り口から旬の情報を盛り込み、ひとつでも興味を持てる記事がある、そんな誌面づくりを心がけています。

 

 

■どのようなオフィス事例が掲載されていますか?

 

各号"移転・リニューアルされた企業のオフィス事例"と"完成から3〜4年経過した企業のオフィス事例"の2つのオフィスを掲載しています。

"移転・リニューアルされたオフィス事例"では、プロジェクト初期の段階からコクヨが関わってどのようなオフィスをつくっていくかを一緒に考えさせていただき、企業の思いを空間として具現化した事例を紹介しています。


  1507-4.png例えば、第2号に登場した松竹芸能株式会社様は、「松竹芸能お笑いkojo」というコンセプトでオフィスを移転・リニューアル。「おもしろいが最優先」というメッセージを社員が常に感じられるよう徹底的に空間に展開しています。巨大なヘルメット型の照明器具がぶら下がっていたり、消音装置つきの便器がイスのミーティングルームがあったりします。
新しいオフィスで実現したいことは企業により様々ですが、どのような思いをどのようにしてどんな形にしたのか、ということを感じていただけるのではないかと思います。

 

松竹芸能株式会社様の事例をご覧になりたい方は・・・ こちら

設計担当が自ら、お笑いkojoオフィスをご案内・・・ 動画でご紹介


1507-5.pngもうひとつの"完成から3〜4年経過した企業のオフィス事例"では、主に快適な空間を維持するために行っているオフィスの活動の事例を紹介しいています。オフィスが完成した当初は、多くの人がその状態をキープしようと心がけますが、時が経つにつれて意識が薄れ、維持することが難しくなるものです。そこで、各企業さま独自の工夫や対策を紹介。すぐに取り入れられるヒントもありますので、ぜひ日々の業務のお役に立てていただきたいですね。

 

 

■取材をするうえで、心がけていることは何ですか?

 

きれいに整理された情報ではなく、担当者の生の声やリアルなエピソードを引き出すよう心がけています。ご苦労されたことはなかなか口に出してはいただけませんが、これからオフィスをつくる人が知りたいのは、「どんな点が大変だったのか、どうやって解決したのか」ということ。そのため、失礼のない範囲で突っ込んだ質問をし、実際に起こったことやご自身が感じたことなど生の声を引き出すよう意識しています。こうした内容はなかなか触れる機会がないので読者の方にとって参考になるのではないでしょうか。1507-6.png

 


毎回、事例の取材時に「一番苦労した点」「進める上で大事にしたこと」「今後取り組みたいこと」「一番うれしかったこと」という共通の4つの質問をしています。プロジェクト担当者すべてに同じ質問をすることで、一口にオフィスリニューアルのプロジェクトといってもさまざまな課題があることが浮き彫りになります。また、みなさまが信念を持って進め、オフィスが出来上がったということを感じていただけるのではないかと考えています。

 

 



■これまでの取材の中で、心に残るエピソードは?

 

第6号でご紹介した健康食品の開発・通信販売の株式会社えがお様は、業務拡大に伴い、新社屋を建設、拠点統合を実施されました。その際に、プロジェクトをご担当された方からお聞きしたお話がとても印象的でした。
新社屋へ引っ越しする前に工事中のオフィスを社員の方が見学、新しく用意したオフィスチェアーの機能を説明していたときに、ベテランの社員の方が「会社がここまで、私たちのことを考えてくださっていたなんて......」と泣き出されたそうです。
社員に対する"快適に働いて欲しい、健康に気を配って欲しい"という想いがオフィス空間や家具といったかたちとなり、それが社員の方々の気持ちにもつながっていく...そんな光景を思うと、オフィスサプライヤー冥利につきます。

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■そのほか、取材を通して気付いたことはありますか?

 

多くの企業に取材をすることで、オフィスづくりの成功には共通点があると感じています。企業によって大切にされていることは異なりますが、以下の3つのポイントについては、みなさま共通していると思います。

 

1. 企業の考えと空間が合致している
例えば社員同士のコミュニケーションを活発にしたいと考えているなら、コミュニケーションのためのスペースを確保し、交流が生まれる仕掛けを空間設計に盛り込んでいる。

2. 企業の考えを社員に納得してもらうプロセスを経ている
フリーアドレスを導入するのであれば、導入の理由や導入後の利点を社員にきちんと説明し、納得を得る過程を大切にしている。

3.  オフィスを維持する仕組みを整えている
オフィスができた時から快適な状態を維持する仕組みを設けている。5Sパトロール隊を結成される例もありました。

 

■最後に、今後の抱負をお聞かせください

 

まずは、お客さまに「早く読みたいから持ってきて」と言っていただけるような冊子にしていくことが今後の目標です。そのためにも、企画のテーマや切り口などをもっと工夫していきたいと考えています。
また、誌面を通じて、「オフィスが新しくなって"うれしい!"」という社員の方の気持ちを、今以上に伝えていけたらと思っています。オフィスの移転・リニューアルというプロジェクトは、総務の方々にとってはご苦労も多いことかと思います。しかし、その先には新しいオフィス空間をいきいきと活用されている社員の笑顔があります。そのことを実感していただけるような冊子をつくっていきたいですね。

 

●『オフィスのチカラ』をご希望の方は担当営業までご連絡下さい。

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