1. HOME > 
  2. ブランドコンテンツ > 
  3. KASUMI倶楽部

『こうしておけば良かった』各社の防災担当者様がしみじみ語ってくださったこと

2011年3月11日14:46 

コクヨファニチャー株式会社 霞が関オフィスの防災担当者は、大手町に外出中でした。

 

地震発生。 

防災担当者 安否不明。

 

これが弊社の震災対応の始まりでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

弊社 防災担当者をはじめ、各企業様に、今回の首都圏地域での対応で、

役に立った備え、失敗したこと・困ったことを聞いてみました。

 

■役に立った備え

・社内twitter

 ⇒社内コミュニケーションのために立ち上げていたtwitterが安否確認で大活躍

  地震発生から2時間後には首都圏社員全員の居場所が確認できました

 

・TV会議

 ⇒一般回線使用でしたがつながり、大阪とつなぎっぱなしに。

   大阪を本部として情報を得ながら、都度協議のうえ判断できました。

 

・シンプルな帰宅支援セット

 ⇒最低限の持ちやすいセットが好評でした

     http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/bousai-tatsujin/item03.html#G03

 

・フリーアドレステーブル

 ⇒デスク下に何も無く、境も無いので、多人数での避難がスムーズでした。

   (窓ガラス近くに席があるメンバーは、走ってフリー席へ)

  ※震災を機に、下肢空間のスペーススタンダードの見直しをされる企業様もありました。

 

・毛布

 ⇒掛け毛布だけでなく、敷き毛布としても十分にあると、仮眠が容易に。

  かさばることが課題。

  ※コクヨでは毛布のクリーニング&再パッケージサービス(有料)を行っています

   http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/bousai-tatsujin/item03.html#G01

 

・マスク

 ⇒夜間の帰宅は冷えたので、防寒のために役に立ちました

 

・自転車

 ⇒保育園に子供を預けているメンバーなど、少しでも早く帰宅したいメンバーに

  役立ちました。普段は、営業用に使用。

 

・ゼッケン

 ⇒非常要員が誰なのか、誰が何の役割を担っているのかを明確にするためのゼッケン。

   透明ポケットがついていると、急遽必要になった役割を紙に書いて差し入れておくと明確に。

 

・防災用品の事前配布

 ⇒安否確認などの初動対応に追われるなか、帰宅者用に備蓄品などを配布するのが

  大変だった・・・との声は、本当に多く聞かれました。

  実施されているところは少数派でしたが、

  ファイルボックス型の水・食料など備蓄品

  http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/bousai-tatsujin/item01.html#G05

  デスクに磁石で取り付けられる安全対策用品

  http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/bousai-tatsujin/item01.html#G04ab

  などを、社員に事前配布されている企業様はスムーズだったそうです。

  

  

■失敗したこと、困ったこと

・銀色リュックのセット

 ⇒大きすぎる、重い、など、持ち帰りたがらない社員が多かった

 

・帰宅許可

 ⇒帰宅途中の余震、ガラス飛散などのリスクが大きいので、

  極力帰らないという判断をされた企業様が多かったようですが、

  明るいうちに帰るという判断をされて早いタイミングで全員無事

  帰宅された企業様もありました。

  子供や、介護が必要な家族がいる場合は、無理に止めることも出来ず

  帰宅支援策を講じて許可を出す企業様が多かったようです。

 

・ 靴

 ⇒ヒールのある靴を履いている女性などは、長時間歩いて帰るのが困難でした。

   スニーカーなどを会社側で用意している企業様は少数派ですが、

   今回を機に、検討されている企業様もあります。 

   

・手袋

 ⇒外出中の社員は、ガラスの飛散が怖く、カバンで頭をかばったものの、

   むき出しの手にガラスが突き刺さるのではないかと恐怖にかられました。

   ガラスを通しにくく、熱にも比較的強い皮手袋をカバンに常備すると良いようです。

 

・EV閉じ込め

 ⇒今回、長時間の閉じ込めは、あまり耳にしていませんが、EV内で大きな揺れに

   遭われた方は多くいらっしゃいました。

   EV内での非常BOXのようなものがあると、精神的にも多少恐怖が緩和されます。

   http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/elevator.html

   

 

・持病を持たれている方の薬

 ⇒常に薬を飲む必要がある方も、余分に持つことはほとんどしないので、

   発作などに苦しめられるケースがありました。

   処方箋の必要があり、会社側では用意できないので、個人で対策を打つ

   必要があります。

 

・保管場所

 ⇒地下倉庫に備蓄品があり、各階に運ぶのが大変だったという声が

   多くありました。

   やはり、前述の事前配布が有効といえそうです。

 

・賞味期限

 ⇒開けてみたら賞味期限が切れていた、という話は、予想通り多かったです。

   コクヨでは、契約の際お申し込み頂けましたら、賞味期限通知サービスを

   行っております。

 

・ガラステーブル

 ⇒デザイン性の高いオフィスにするため、執務用にガラステーブルを使っていたが、

  怖くて、下に避難できなかったという企業様がありました。

  飛散防止フィルムを貼るなどの対策が必要かもしれません。

 

・仮眠

 ⇒地震発生後、土日も24時間体制で対応に追われた非常要員の方々が、

   仮眠を取るためのベンチが必要とのことで、震災後、急遽購入された企業様が

   ありました。

   防災用品が入ったベンチなど、良いかもしれません。

   http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/bench.html#quake

   

・帰宅支援マップ 

 ⇒歩いて帰ろうと思ったが、いざとなると道が分からない人続出。

   会社側でいくつかは、持っておきたい備えかもしれません。

  

 〜〜〜〜〜〜〜

これらは、今回の首都圏地区に関するものです。

今後の対策として、何を想定し、何を備えるのか、

各社様とも真剣に検討されていらっしゃいます。

何かお手伝いできることがございましたら、御連絡賜れますと幸いです。

 

コクヨ株式会社 

KASUMI倶楽部担当

e-mail:fn_info@kokuyo.com

 

| コメント(0) | トラックバック(0)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kokuyo-furniture.co.jp/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/732

コメントする

カテゴリ