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[横浜市2]もしも往来の激しい道路の真ん中に駐車場があったら...

 もしも往来の激しい道路の真ん中に駐車場があったら... 

迷惑この上ないですよね。渋滞、事故が頻発すると思いませんか。

実は横浜市の待合では、まさにこの現象が起こっていました。

 

横浜市窓口改善ご紹介2回目の今回は、

来庁者の視点で「かいてき」を追究した結果、待合空間がどう変わったかをご紹介します。

 

まずはモデル区となった旭区と港北区、各庁舎を振り返ってみましょう。

<改修前の問題> 

◆旭区...

建物の構造から受ける制約が厳しく、執務空間、待合ともに手狭。さらに年月の経過とともに庁舎が増築されたため、庁舎間の移動が多い。それゆえ戸籍課・保険年金課がある1階フロアは通路が錯綜し、待合に通路が走る形に。玄関に程近い位置にエレベーターがあり、窓口の待合とエレベーター待ちの人だまりが往来の激しい通路の中に混在する状況となっていた。

 

◆港北区...

区人口が30万人以上と市内最大、転出入件数も最大で、繁忙期は膨大な業務量。待合の熱気と混雑ぶりに誰もがストレスを感じてしまう。

待合は3箇所に分割。一つはフロア入口付近の「お渡し窓口」専用。一つは登録受付専用。最後の一つは「うなぎの寝床」、2課にはさまれた共有の待合となっており、繁忙期は待合イスとカウンターの間にある通路にさえ人が立ち、目的の窓口カウンターにはまさに縫うようにして行く状況。

 

両区ともに、混雑した待合、通路に難あり。通路を待合として使い、またその逆も。

これらの課題に対する改善の方向性は、

「ゆとりある待合スペースと、スムーズに通れる通路の切り分け」に決まりました。

 

例えば...

A)港北区の入口付近

改善前↓

kouhoku_before01 

メインとなる動線に記載台が。フロア奥まで見通せず、手続きの仕方も迷ってしまう。

左に見える灰色のカウンターは総合案内だが、記載台を利用している人が多くなると近づきにくく人垣で見えない事態も発生。

 

改善後↓

kouhoku_after01

 

記載台を柱周りに集約し、お客様の通り道を確保しました。総合案内は入口そば右手、立ち寄りやすく。 記載台付近でフロアを見渡せ、行きたい窓口と道順がすぐに見つかります。

 

B)港北区の「うなぎの寝床」待合

改善前↓

kouhoku_before03

広く見えますが奥のイス横はすれ違うのも難しいほど。

 

改善後↓

kouhoku_after03

 カウンターラインを下げて待合が広くなりました。タイルの色の変わり目が以前カウンターがあったところです。

 

このように、待合空間と通路は切り分けることで来庁者の「かいてき」を生むのです。

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