さて、今回は女川町での活動をレポートします。
NPOカタリバさんが運営されている「女川向学館」へ行って来ました!
女川向学館では被災地で子供たちに学習指導を行うための
放課後学校「コラボ・スクール」という取り組みを行っています。
コラボ・スクールとは、
「地域ぐるみで子どもたちと関わることで、子どもたち一人ひとりが
志をもって大人になっていくことをみんなで応援する。」というものです。
同館は、2011年8月に開校され、女川町の200名以上の子供たちが利用しています。
カタリバ代表の今村久美さんは、
震災という苦しく辛い試練を乗り越えられたなら、
誰よりも強く、そして優しくなれるはず。
私たち大人の役目は、そのための「学習機会」を作ってあげること。
だから私たちは、この被災地で教育事業を行うことに決めました。
そして、10年後の日本にイノベーションを起こしてくれる人材を
東北から輩出したい。とおっしゃっていました。
今回の訪問で、以下の4点を特にイイネ!と思いました。
(1)女川で活動されていた元教師や塾講師を雇用!
ハタチ基金他からの寄付により、震災の影響で活動できなくなってしまった
先生たちを雇用し、協働で運営を行っています。
(2)短期・長期のボランティア先生による、1対1の個別指導!
マンツーマンで勉強を教えてくれるボランティア先生。 ここで教えているのは勉強だけではありません!
多くのボランティア先生が同館を訪れ、先生達が対話を通し、子供たちへ普段の仕事や勉強をに伝えることでキャリア教育に繋げています。
目指すべきゴールに向かって、集中して勉強するために、登録しているメンバーみんなで使う自習室。
受験勉強やテスト勉強に効果がありそうです!
(4)学校⇔女川向学館⇔仮設住宅をつなぐ、送迎バス!
被災地では保護者の方が自由に送迎できる環境ではないこともあり、
女川町教育委員会やバス会社さんに協力頂き、女川向学館を経由するようになっています。
今回のヒアリングを通して、
教育は、学校だけで行うのではなく、地域ぐるみで行うことが重要で、
10年後の日本を担う子供たちを応援していきたいと思いました。
<参考URL>
女川向学館
http://www.collabo-school.net/
女川向学館ブログ
http://www.collabo-school.net/?cat=3
