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展示ブースのデザインに挑戦

6月12日、13日と上海世博中心で行われた、「ARCHITECT@WORK」にコクヨブースを出展。ブースデザインを初めて手掛けることとなりました。

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インテリアデザイナーや建築家が多く訪れる、このARCHITECT@WORKと言うイベントはベルギーから始まり、フランスやイギリス、ドイツ、イタリア、オランダ、スイスなど、ヨーロッパ各地で催されており、コクヨのブランド認知の目的で昨年からコクヨもブースを出展しています。で、とある事情から今年は私がブースのデザインを手掛けることになりました。

ARCHITECT@WORK 公式ホームページ

ARCHITECT@WORK China 公式ホームページ(English)

通常、家具の展示会と言うと商品を美しく、格好良く魅せる展示が大半ですが、今回はただ商品を展示するだけではなく、商品の背景に存在する様々なストーリー(=開発プロセス)も同時に見せ、コクヨのモノづくりの姿勢などを来場者に感じてもらおうと考えました。プロセスの展示についても壁にスケッチや写真などを飾るのではなく、各展示商品の上からスケッチや試作の写真、3D-CADの画面、工場の設計とのやり取りの書面などをテグスで吊るし、床には納入事例やデザイン賞の受賞履歴、カタログなどをレイアウト。まるで天からアイデアが下りて来るような、上から下にかけて時間が経過していくようなインスタレーション的展示スタイルを目指しました。

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実際、現地を訪れて設営に立ち会ってみると、図面を見て思い描いていたブースの大きさとズレていたり、写真パネルが一部印刷されていなかったり、中国人の設営業者の方に写真パネルの吊るす位置を1枚、1枚身振り手振りで指示したりと様々な苦労がありましたが、現地の空間デザイナーやスタッフの協力も得て、何とか「面白いね!」と来場者から評価していただけるような展示に仕上げることが出来ました。

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当初は、「プロダクトデザインしかやっていないのにムチャ振りだよー!」なんて思っていましたが、空間に対する意識も芽生え、非常に貴重な体験が出来たと感じています。