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アルヴァ・アアルト自邸

前回より間が開いてしまいましたが、

ひきつづき、フィンランドで訪れた場所を少しご紹介したいと思います。

 

 

【アルヴァ・アアルト自邸】

 

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フィンランド出身の大御所建築家、アルヴァ・アアルト。

その自邸には、建築家ならではの工夫が非常に丁寧にこめられており、

初めての訪問者にとっても、ものすごく落ち着いた過ごしやすいたたずまいを醸し出しています。

写真が少し暗いのは、今にも雨が降りそうな曇りのせい。

 

デザイナー、建築家なら、ぜひ訪れたい場所。 

 

 

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受付を済ませ、まず通されるのはアアルトの仕事場。

窓際にはアアルトの自席。窓の光が差し込み、とても気持ちいい仕事場になっています。

晴れた日はもっと気持ちよいのでしょう。

こんな居心地のいい空間で仕事がはかどるのでしょうか、ついつい窓の外を眺めて何時間もぼんやり過ごしてしまいそうです。

 

 

 

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独特な壁のテクスチャーだったり、暖炉の上に貝殻が置かれていたりと、

アアルトさんの嗜好が垣間見れるたびに、胸がキュウウウッと高鳴ります。

 

 

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仕事場からリビングに抜けると、

奥様のアイノ・アアルトが愛したピアノがあり、

ソファ、テーブルがセッティングされています。

白い壁に覆われた外観からは想像もつかないほど開放的で、

非常に居心地のよい、やさしい空間になっています。

うっかりくつろいでしまいそうだ!

 

広くとられた窓からは広く緑が生い茂った庭が見えます。

 

日本建築の要素が随所に盛り込まれているそう。

日本人にとっては非常にうれしいことですね。 

 

 

2階には客室とそれぞれ家族の寝室が配置されています。

部屋自体はとてもシンプルで、

置かれている家具の一つ一つの美しさがとても際立って見えます。

こどものためにデザインされた照明(おもちゃ?)も

アクセントのひとつになっています。

 

 

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実際に生活していたときにはもう少し日常のものが置いてあったのだと思いますが、 

空間、家具においてはそのすべてに無駄なものがなく、うらやましいというかなんというか、

思わず何度もため息がでてしまうほどです。

 

 

何気ない日常を過ごす上でも、

日々洗練した空間の中に身を置いておくことを常に意識しておきたいと、

フィンランドの旅を通じて思うのでした。。。

 

・・・帰国して自分の部屋を見て、げんなり。

 

シルバーウィークは久しぶりに部屋の模様替えでもしましょうか!