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テレビ東京様の六本木スタジオ移転に伴い
報道番組の新しいスタジオチェアとしてデュオラが採用されました

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スタジオは番組ロゴカラーを連想させるコーディネイトで
暖色背景のセットにブルーのデュオラをセットされています。

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普段から見ている番組でもあったので製品担当としては
とてもうれしい納入事例です。
これまでとは違った感覚で日々番組を見ておりますが
使い手が見えるということで身の引き締まる思いです。

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デュオラは本年度から新しく背クッションのタイプを追加します。
引き続き少しでも良い商品にブラッシュアップできるよう
努めていきたいと思っています

「デュオラ」WEBカタログページは、  コチラ

製品ページ

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★トップ画像(再).jpgのサムネール画像2016年度グッドデザイン賞受賞祝賀会が10/28(金)にグランドハイアット東京にて開催され、
革新センターからは私、浅野が参加してきました。

今回、会議用テーブル「VIENA」が2016年度グッドデザイン・ベスト100に選出され、
表彰状だけでなく、ベスト100トロフィもいただきました!


      ↓この写真を撮るのに順番待ちで30分以上かかりました。。
★★IMG0461_re.jpgのサムネール画像
ちなみに、コクヨからは「伝票」と「フラットファイル」がロングライフデザイン賞を受賞しました。



受賞祝賀会では、グッドデザイン大賞選出会も行われました。
大賞候補6点の各デザイナーのプレゼンテーションがあり、審査委員と受賞者の
投票が行われました。

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グッドデザイン・ベスト100受賞の喜びに浸り、シャンパンでも飲みたいところでしたが、
10/30(日)に控えていました、グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーションの準備があり、
早々に切り上げ、KREIに戻りました。。

グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーションは東京ミッドタウンにて開催されました。
YouTubeにて当日のプレゼンテーションはアーカイブされますので、
アーカイブされましたら、ご覧ください。(11月末にはUPされる予定です)


今年の6月頃から行ってきました、グッドデザイン賞の応募に関しまして、
やっと一段落してホッとしています。
来年もこのような賞をいただけるよう、頑張りたいと思っています。
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港.jpgのサムネール画像
はじめまして。

2014年3月から革新センター プロダクトデザイングループのメンバーになっていた浅野です。
前回、松岡さんが自己紹介した際、次回は僕が自己紹介することになっていたのですが、
ずっとできていませんでした。。


が、社内メンバーからのプレッシャーが日々強くなってくる中、
遂に重い腰を上げて初投稿させていただきます。

Web用_浅松_名入れ.jpg
さて、今回は私、浅野の生い立ちや趣味などを中心に自己紹介させていただきます。

私は中途採用でコクヨに入社しました。
新卒で入社した某メーカーでは、家具のデザイン・設計を行っていました。
また、その次にデザイン事務所に転職し、プロダクトデザイン全般のデザインを行いました。
そして現在、縁があってコクヨに転職してきました。

私の現在の担当業務は、
ワークステーションや会議テーブル、オフィスチェアーなどのデザイン、
また、カラー計画やワークショップの運営などです。

ちなみに、デザインを担当した会議用テーブル「VIENA」が、
2016年度グッドデザイン・ベスト100に選出されました。


re_VIENA_01.jpgのサムネール画像
また、現在の拠点はKREIですが、コクヨに転職時には大阪の商品開発部に所属しており、
会議用テーブルJUTOのデザイン・開発に携わりました。


re_JUTO.jpgのサムネール画像
次に、私の生い立ちですが、
私は富山県黒部市出身で、昔の実家は海の近くにあり、
幼いころはよく釣りをして遊んでいました。

また、勉強などで疲れた際は、海岸に行って海をボーっと眺めてリフレッシュしていました。
この写真は、昔の実家の近くの海岸の写真です。

海岸.jpgのサムネール画像
また、大学時代に実家は引っ越しをしており、黒部市内の少し山寄りの場所に移り住みました。
家の前からは、立山連峰を眺めることができます。
田園風景も美しいのですが、家の前の田んぼの持ち主が草刈りをしないので、
この写真では稲ではなく、草がボーボーに伸びてしまっています。。

IMG_0765.JPGのサムネール画像
さて、私がデザインの道に進むキッカケとなったのは、
倉俣史朗さんの影響が大きかったと記憶しています。
美術予備校で、倉俣史朗さんのミス・ブランチを書籍で見た際、
「僕もこの人のように、デザインによって、世の中に自分がいた証明をしたい」
と思ったのが、今の私の原点だと思っています。


また、最近の私の趣味はアクアリウムです。
アクアリウムに目覚めたキッカケとしましては、
以前KREIにて開催された「グラスアクアリウムのワークショップ」が大きいです。


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このワークショップではグラスに水草をレイアウトし、さらにエビを入れていたのですが、
エビがグラスから脱走することが多発し、「このままではダメだ。。」と思い、
30cmキューブサイズの水槽セットを購入し、少し本格的にアクアリウムを楽しんでいます。

アクアリウム.jpgのサムネール画像
社内でアクアリウムメンバーを募集していますが、
あまり興味を持ってくれる人がいないのが少し残念です。

以上、新メンバー浅野の自己紹介でした。
これからもMO-RUMブログを更新していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

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国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)主催「48時間デザインマラソンin東京2016」が9/1(木)~9/3(土)の3日間、芝浦工業大学芝浦キャンパスにて開催されました。

集合写真.jpg

コクヨ(株)は、IAUD設立当時より理事企業として協賛しており、48時間デザインマラソンのワークショップ運営にも携わっております。今年は弊社からは参加者5名と運営2名の計7名が参加しました。


今年のワークショップのテーマは、「街とみんなのコミュニケーションをデザインする」
-2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた生活に密着した暮らしをデザインする-


2020年の東京オリンピック・パラリンピックには多様な方々が東京を訪れると予想されます。そこで今年は、競技開催予定エリアを中心としたフィールドをユーザーとともに巡りながら、その中で得た気づきをもとに、48時間という限られた時間の中でデザインワークを行いました。


STEP1 フィールドワーク
障がいを持った方と企業デザイナーが一緒に街を調査します。

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街中には多くの障害があります、気配りされているように見えても実際は使えないものもありました。たとえば、車いす用のエレベーターなのに車いすに乗った状態では車いすの脚が壁にあたり、自動ドアの押しボタンに手が届かなくて押すことができない、、など。「ちょっと配置を変えるだけでいいのに」と、悔しい場面が多々ありました。


STEP2 気づきの共有
何気なく生活していると気づかない、隠れた課題を発見・共有します。

気づき.jpg

付箋いっぱいの気づきがありました。どの気づきをデザインに生かすかをチームで練り上げます。ここから、ハードな時間が始まります!


STEP3 デザインワーク
スケッチやモックアップモデルを各チームで作成します。

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役割分担を行って、48時間みっちりと作業を行いました。使用シーンのシュミレーションを行い、実際にユーザーにご意見をいただきつつ、ブラッシュアップを繰り返します。

STEP4 発表
各チームのアウトプットは下の画像になります。
詳細は、記載できませんが、アイデア溢れるとても素敵な提案となりました。

今後は「STEP5 実証」に向けて企業と連携して進めていきます。
これらのデザインが実現されていくことを願っています。

また、最終日に行われた公開プレゼンテーションには、IAUD総裁の瑶子女王殿下にご臨席賜り、本ワークショップの今後の活躍への期待のお言葉を頂戴しております。

最終成果物.jpg

詳細につきましては、IAUD公式Newsletterをご覧ください。



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今年の4月からファニチャー部門にきた植田と申します。それまでは新規事業研究・開発部門におりました。
初めての今回は、コクヨが理事企業として参加し、私が顕彰部会長を務める内閣府認証NPOキッズデザイン協議会が実施したキッズデザインアワード2016ついて書かせて頂きます。
この賞は、子どもの安全や感性・創造性の育成、子どもを産み育てやすい社会づくりに貢献する製品・空間・サービスを広く社会へ伝えることを目的としており、8月末に受賞作品297点の中から内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞、東京都知事賞等上位賞34点が六本木ヒルズで表彰・展示されました。
第10回の今年度の受賞作品の中にキッズデザインの取り組みとして面白いものがあったので、いくつかご紹介します。



東京ゆりかご幼稚園

東京ゆりかご幼稚園.JPG















土地探しに6年、計画に2年をかけてつくられた幼稚園。景観になじむ平屋大空間の建物のデザインもさることながら、季節風を冷房に使ったり、タヌキや野うさぎのやってくる森を子供たちの遊具にするなど、土地の潜在力がデザインのコアとして組み込まれています。



MaBeee

Mabeee.JPG


















電池の形をしたIoT製品で、中に乾電池を入れて玩具にセットすることで、スマホを振る、傾ける、声を出すことによりコントロールできるようになります。製品自体は表には見えませんが、すでにあるものの価値を高め、魅力を持続させるデザインとなっています。



ほほほ ほにゅうびん























働く女性やアクティブシニアの増加を背景に孫育てに着目した哺乳瓶。メモリが見やすい、指にフィットして持ちやすいデザインは調乳ミスややけどといった事故から孫と祖父母双方を守るよう考えられています。


これらの受賞作品を見て感じるのは、キッズデザインというコンセプトが子供自身を対象とした世界にとどまらず、環境問題や少子高齢化等こどもを含む社会全体を見据えた広がりのあるデザインのきっかけになってきているということです。
このようなとらえかたは日本ならではのユニークな視点だと思いますので、キッズデザインアワードから日本発のキッズデザインが今後世界へ拡がっていくことを期待しています。


キッズデザインアワード2016
キッズデザイン協議会
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弊社に保存している倉俣史朗氏の代表作、Miss Blancheを先日あるイベントで久しぶりに展示し、僭越ながら説明員を努めさせて頂きました。オークションでの落札額が話題になったりもしましたが、その額のほどは別として、やっぱり何度見てもその美しさは見とれてしまいます。特に今回は説明員をさせてもらったおかげで間近でゆっくりと眺めることができました。

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氏が生涯テーマとした、「重力からの開放」を最もよく表したとされるこの作品の魅力は、何と言ってもアクリルに閉じ込められた浮遊感漂う薔薇の見え方ですが、それを実現するための素材選びと製造工程に注がれた並々ならぬ情熱は、ものづくりを生業とする身にとってはいつも憧れであり、目指したいひとつの姿です。

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伝え聞いた限りでは、アクリルをゆっくりと流し込みながら薔薇の造花を一つ一つ氏が自ら置いてゆかれたとのこと。気泡をほとんど入れることなく閉じ込めたその透明感と、アクリル面の切り替りに反射して投影される実像と虚像が入り混じった不思議な薔薇の姿が、重力に縛られた世界でいるはずの現実から、どこか夢の世界へ誘ってくれるような気がしてなりません。

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そんな工程だからこそ世界で56脚しか製造されなかったこの椅子ですが、大量工業生産品の世界でものづくりをしている身であっても、その精神に学ぶべきところを改めて感じる幸せなひとときでした。

この椅子および倉俣氏と弊社のつながりは下記をご参照ください。

以下はこのブログで倉俣氏に関連した内容をアップした以前の記事です。

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昨年の出張では予約しながら直前の洪水で行けなかった、近代建築3大巨匠のひとり、ミース・ファンデル・ローエが設計した、念願のファンズワース邸に行ってきました。
明け方まで雨が降っていたので、今年もまた流れてしまうのかとドキドキしていましたが、お天気にも恵まれ、最高のコンディションでした。

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野生の鹿もいる川沿いの広大な森を抜けて徐々にその白い姿が見えてきたときはもうテンション上がりまくり!憧れの大女優にでも会ったような気分でした。

その端正な外観の魅力はもちろん、内部は360°広大な森の風景をガラスの壁面に映し込んだ大きな1ボックスの空間で、「神はディティールに宿る。」と言ったミースの言葉通り、隅々までこだわり抜いた仕上げは鳥肌もの。シカゴ市内にある幾つかのミースの建築の中でも、群を抜いて魅力的でした。

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以前にもこのブログでミースの建築については書きましたが、今回の訪問では、ミースが提唱したユニバーサルスペースをちゃんと理解していなかったのでは?と、ふと感じました。これまでは、「フレキシブルに使える広大で合理的な1ルーム」と理解していましたが、実はフレキシブルに使うことが一番の目的ではなく、「壁で仕切られてはいないけど、緩やかに機能が分節された一体化した大空間」ではないかと。

そう捉えると、メガスペース化する今のオフィス空間もフレキシブルに使うことだけを目的とするのではなく、緩やかに機能を分節する中で、人の気配を感じたりつながりを持ちながら相互に影響しあって成果を出したり成長しあえるような豊かな情景をつくりだすことこそが、オフィスづくりに携わる者の使命ではないかと改めて思い、ユニバーサルスペースの意味を自分に問い直した旅でした。

以下、以前のブログです。





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はじめまして。

2年ほど前のことですが・・・
デザイングループのメンバーとなり、ひっそり活動しておりました松岡です。

今回はMO-RUMブログ初投稿の、私の自己紹介をさせていただきます!

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私がデザイン室に入って半年ほど経った頃に、
組織が 「革新センター プロダクトデザイングループ」 へ変更となり、
そのタイミングで、浅野さんもデザイングループの仲間入りをされましたので、

現在、MO-RUMブログを更新するプロダクトデザイナーは、
木下さん、大木さん、加納さん、横田さん、浅野さん、松岡 の6名となっております!


さて、今回は私、松岡の生い立ちや趣味などを中心に自己紹介させていただきます。
*** 浅野さんも後日、自己紹介の記事を投稿される予定です ***


私の現在の担当業務は、
医療商材など公共家具のデザイン、カラー関連、ワークショップの運営等です。
以前は、品質保証部で、社内規定の整備や品質改善などの業務をしておりました。


まずは、生い立ちから書いていきたいと思います。

私は島根県の港町で生まれ、大自然に囲まれた環境で育ちました。
この写真は、実家から10歩ほど出たところから撮影した写真です。

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本当に10歩です、家のすぐ目の前に日本海が広がっています。

私服のまま海で泳ぎ、濡れた状態で家に駆け込んでシャワーを浴び、再び遊びに行く
といったような、子どもの頃はかなりアクティブな一面がありました。


そして、私がモノづくりに目覚めたのは、両親の影響が大きいと思います。
父はエンジニアだったので、DIYが得意で色々と作ってくれました。

そんな父の姿を見て、小学生の頃に自由研究で 「カラクリ貯金箱」 を作り、受賞しました。
今思えば、その時の喜びがデザインへ目覚めたキッカケになっているような気がします。

作ったものは破棄してしまいましたが、イラストで説明すると、こんな感じです。
「コインを入れると植木鉢から蝶々が舞う」という単純な仕掛けです。
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そういえば、
2歳上の兄も、「コインを入れると帽子が吹っ飛ぶ」という貯金箱をつくってました。
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兄はユーモアがあり、手先が非常に器用で、
小学生ながら浮世絵を彫刻したり、終わりのない緻密な迷路を描いたりしていましたね。


そして、私の母は保育士をしているのですが、子どもと遊ぶことや、モノづくりが好きで、
小さい頃から絵やピアノを教えてくれたり、発表会用のドレスを作ってくれたりしました。

なかでも、最も私に影響しているのは、母のお菓子作りの趣味です。
マドレーヌやクッキー、ケーキ、パンなど、何でも一緒に作っていました。

そして、母のクッキーの技術を引き継ぎつつ、見た目を楽しんでもらえるように、
私流のアレンジを加えた「似顔絵アイスボックスクッキー」の技術を習得しました!

もちろん、普通のアイスボックスクッキーも焼きますが、、

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「似顔絵アイスボックスクッキー」とは、こういう見た目のモノです。

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あくまでも私はプロダクトデザイナーなので、量産の効率を考えて「金太郎飴式」
切っても切っても、同じ顔のアイスボックスクッキーです♪

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クッキーの話ばかりになってしまいましたが、その他モノづくり全般が好きです。
細かい作業は割と得意です!

こんな私ですが、これからもブログの更新していこうと思いますので、
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします^^



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弊社ではこの10年、「結の森プロジェクト」という四万十川流域の森林保全活動に取り組んできましたが、この森の木材を活用した商品に携わることがあまりなかったということもあってこれまで行く機会を逃していたので、遅ればせながら勉強に行ってきました。
http://www.kokuyo.co.jp/csr/yui/

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地元産の木材を使った四万十町庁舎の見学から始まり、製材から家具製造までを行っている工場の見学、そして木を伐採している森の中に入るという、ものづくりの流れとしては木という素材が使用される最後のシーンから素材の生産までを一日で遡る、工業生産品ではなかなか体験できない貴重な一連の流れを見学させて頂きました。

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文献では見聞きしていても、なかなか実感が持ちづらい森林の荒廃問題や獣害など、実際に携わっておられる森林組合の方々から現場でいろんなお話をお聞かせいただく中で自分なりの整理もまだできていませんが、ものづくりに携わるひとりとして、素材を大切に扱い、社会や環境にとって本当に役に立つものを創らなければと改めて考えさせられた貴重な時間でした。


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通常の私のミッションはプロダクトのデザイン・開発ですが、今年の新製品フェアでは全体のクリエイティブ・ディレクションを担当させていただきました。

これまで記念品や名札のデザインなど、部分的には担当していましたが、フェア全体で一貫したメッセージをお客様に持って帰ってもらうために全体のディレクションをやらせて欲しいと去年からお願いしていたら、今年は最初のテーマを決めるところから参画を依頼してもらえました。

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今年のテーマは「be-」。多様な人々が自分らしさを発揮して働ける場所を提供したいという想いを込めたテーマです。デザインとしては、一貫性を担保しながら相反する多様性をどう表現するかがキーでしたが、案内状や受付などの外に出る部分には黒を使って「何色にも染まらない強い一貫性」を表現し、内に入ると商品はもちろん、様々な場面で色を散りばめるという手法で多様な個性を表現しました。

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また、自分らしく働ける場所としてカフェやホテルのような心地よい空間をイメージし、スタッフのユニフォームや立ち居振る舞い、お出しするドリンクのメニューや流す音楽など、あらゆる場面で一貫した表現を心がけました。

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おかげさまでご来場頂いた方からは、「今年のフェアはたくさんの製品はあったけど、統一された印象で見やすかった。」「おしゃれないい感じになったね。」などのコメントを頂くことができ、自ら名乗り出た役割も嘘つきにならずに少しは果たせたのではと思います。

デザインの役割が広がっていると言われますが、複雑で不透明な社会の中で相反することも多い課題の幹と枝葉を見極めてバランス良くアイデアを組み立て、インターフェイスとしての造形を通して伝えたいメッセージを正確かつ魅力的に伝わるようにすることが、重要なデザインの役割ではないかと思います。

 

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